スパイラルパーマの依頼、12月多いです。
こんにちは!CLESC'(クレス)いっしーです。
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ロン毛の方からのスパイラルパーマ希望をお受けしました。
今回は施術の流れからupします。
スパイラルパーマは螺旋状もしくはバネ状みたいな感じで斜めに巻いていくのがセオリーのスタイルです。
スタイルによっては、ここから巻く向きをあちこちランダムにしたり、毛束に捻りを加えたりして、
○○スパイラルパーマ
という感じに派生していきます。
今回はベースとなるスパイラルパーマで巻く向きだけランダムにしてあります。
巻いてる向きが揃ってるように見えるアングルですが、見えにくいところ逆向きのカールがあります。
洗い上げた状態です。
ちなみに、「パーマって掛けてからどれぐらいの期間で取れますか?」と聞かれることがあるんですが、
大雑把に言うと
ちゃんと掛かってれば”取れる”はありません。”ゆるくなる”ということであり、そのほとんどが”乾かし方”によって発生してしまいます。
パーマが取れてるかどうか、ゆるくなってるかどうかの基準は、乾かした時の状態ではなく、
洗い上げて髪が濡れている状態
で判断するものになります。
なぜなら、個人差ではありますが、
伸ばしながら乾かしてしまっていることが多い
ということと、
主に行うパーマは、濡れている時にカールがはっきりするため、このタイミングで判断している
からです。
例外としては、パーマ薬剤の掛け方が甘すぎて、パーマがゆるすぎた経験をされている方は実際にいらっしゃいます。
こうなってしまう原因としての憶測は、
「男性向けの普段の手入れ方法を担当者が考慮しきれていない」
からではないか?と思ってます。
つまり、パーマ薬剤によって髪のダメージは必ずついてくるので、そのダメージを少なくする為に反応時間を減らしたり、パーマ薬剤を弱いもので対処したりしてしまう場合に発生してしまうことが多いからです。
いっしーもダメージをかけ過ぎないような考慮はもちろんしていますが、メンズの手入れとしては必要な掛かりの強さは求めないといけないので、しっかりパーマが持つように配慮させていただいております。
(加減が難しいんですけどね!)
これが仕上がりです。
今回はカールを大きくする感じで仕上げたのでこんな雰囲気です。
また、この写真のスタイリングは、
タオルドライ後にムースをつけて時間を掛けて優しく乾かしただけ
のスタイリング法です。
いっしーは普段メンズのお客様に、フルドライしてからムースをつけるメリットを優先して手順を伝えてるんですが、これだけロン毛の場合は濡れてる内につけた方が良かったりします。
ただ
時間を掛けて乾かさなきゃいけない
のがデメリットですけどね。
前髪、顔周りはパーマを掛けずにデザインしました。
ご来店のK様ありがとうございました!
今日もスパイラルパーマの紹介になってしまいましたが、良かったらスパイラルパーマいかがですか?
ではまた!
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