髪が短くてもピンパーマで髪型遊べますよ!
こんにちは!CLESC'(クレス)いっしーです。
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たまにある問い合わせで、
「パーマしたいんですけど〜髪が短いんですけどできますか?」
といった予約が時々ございます。
同じように思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
まぁ色々細かい話になっていくんですが、まず大雑把な答えとしては、
4〜5センチもあれば、
余裕でできます!
(もっと短くてもとりあえずパーマできます)
まずは出来るか出来ないかなら、大体親指程度の長さがあれば大丈夫ですよ。
で、条件としては、
出来るデザインが限られます!
短ければ短いほど限られます。
これに尽きますね。
パーマ自体は可能なんですよ。
だって、
ここまで小さいやつがあれば巻けますから(´∀`)
ただ、こんなに小さいロッドで仕上がるパーマデザインを望む人はほとんどいないので使いません。
これでランダムに巻くとかは…やったことないですね。というか、やりません。
なので、こんなときに勧めるパーマは
ピンパーマ
が宜しいのではないかと思います。
毛先に動きをつけることが可能な手段なので、短くて硬い髪でパーマがかかりにくいとしても、とりあえず直毛をどうにかしたい!という方にはアリなパーマです。
毛束をランダムに作りやすいのが特徴でもあるので、ミディアムヘアの人にも使えます。結構用途が広いです。
今日いらっしゃった方がそんな感じでした。
長さは8センチぐらいあったんで、ロッドで巻くスタイルも選べたんですが、デザインの希望がピンパーマのほうが相性良かったので、ピンパーマ施術を判断させていただきました。
ペラペラのペーパーか、コットンを使って巻くやつですね。
写真はピンを外しちゃってから写真撮ったんですが、コットンで髪を丸くなるようクルッと巻き込んでピンで固定させるやつです。
なので”ピン”パーマなんですね。
ここから、毛束を捻ってから巻いていくやつが「ツイストピンパーマ」になります。
今回はツイストはせずに丸く巻き込んだだけで、毛束の向きをランダムぎみに、かつ前髪を立たせて反らせるように向きを作りました。
こちらが薬剤反応を終わらせてコットンを取ったときの状態です。
写真だとランダムな向きが見えにくかったですね(・・;)
今日の仕上げ方は、お客様の普段の手入れと同じやり方で見てもらいました。
髪がが濡れてるうちにジェルを付けるパターンでの仕上げです。
使用したのはロレッタハードゼリー(2000円)です。ゼリーって言ってるけどジェルタイプです。
この商品の特徴は、ジェルにしては固める力が
弱め
なんです。
弱いことによって、毛束が細めで束になりやすく、束の数が多く見えやすいのが特徴で、パッキパキに固まらないのがポイントです。
パッキパキに固まるやつは、上記と逆の毛束ができます。
毛束が太くできやすく、そのため弱いジェルと比べれば束の数が少なくなります。
ここらへんは好みで選んでもらって大丈夫なところですね。
ピンパーマの良いところは、毛束1つずつ向けたい向きに作れるというところと、立って生えてる髪に対して、少しなら寝かせたような感じに作れるのが良いところですね。
デメリットとしては、あくまで毛先側に動きを作るので、伸びて切ってしまえばパーマ部分はどんどん無くなります。
上手く活用していきたいですね。
H様ご来店ありがとうございました!
手入れは楽だと思いますが、完全に乾かしてからジェルを付けるパターンも、毛束の印象が変わって楽しめると思いますよ〜(´∀`)
ジェルやムースは濡れてる時・乾かしてからつけるのどっちが良いの?ってなりやすいですが、
どっちも正解です。なので、やりたい髪型の印象に合わせて選んだほうが良いです。
ここらへんは間違いってのは無いんですよ。
ただ、仕上がりの理想があるなら、それに合わせた手順があるので、それぞれの髪型によってお勧め方法が変わります。気になるようでしたら石川に相談にきてくださいヽ(´▽`)/
では今日はこの辺で!
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