セルフツーブロやっちゃってもいいですよ!(ただし入れ直しをする方だけのお話です)
こんにちは!CLESC'(クレス)いっしーです。
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さて
とあるお客様から、「マメに切りに来れない!自分でツーブロどうにかしたい!」という方の意見を元に、
お店でやったツーブロックを自分で入れ直す
記事を作りました。
もちろん私たちプロがやったほうが綺麗になるし安心(なはず)ですが、事情によっては切りに来れない方も中にはいらっしゃると…
そしてその中の勇敢な方は、家電屋でバリカンを買って、自分で入れ直してしまう方もいらっしゃいます!
その行動力、
すごいの一言です。
ですがやはりそこには差があるわけで、自分で頑張るんだけどツーブロラインがガタガタになってしまったり、濃淡がムラムラになってしまったまま過ごされてるようで…
なので、説明してみるので
バリカン持ってるなら、ちょっとしたツーブロくらいならやっていいと思いますよ
ということで記事化しました!
興味ある方読んでみてくださいね(´∀`)
(ついでにバリカン苦手とかな若手スタイリストにも参考になっちゃうかも!?)
では、
の前に1つだけ条件です
《理美容師がやったツーブロックの伸びかけを直したい方限定》
でのお話です。
ゼロベースからセルフでツーブロックを入れるのはさすがに難しすぎます。
そんなチャレンジは避けることをお勧めしておきます。
ではいきましょう〜(´∀`)
早速出番はバリカンです!
ちなみに昨日15ミリで刈りました。
まだちょっと濃いな〜って感じなんで、ここから12ミリベースで入れ直します。
(※いっしー自身は薄いツーブロはやらないので、みなさんからしたら濃すぎるかもしれませんがご了承ください)
ここで早速1番重要なコツです。
こんな感じで、右手でも左手でもやりやすいほうで良いので
ツーブロのラインに小指(姿勢によっては人差し指)をピッタリに添えてください!
もちろん上の髪が落ちないように!
あ、不細工なのはスルーで(ToT)
この添えてた指に、
バリカンを当てに行くように刈り上げます。
そーすることでツーブロラインを壊さずに刈り進めることができるんです。
セルフの時は、これが本当に大事です。
こんな感じです。
12ミリが入れ終わりました。
さて、この写真ならお気づきの方もいるでしょう。
「なんかムラになってない?」と。
そーなんです。こーなるんです。
もみ上げあたりは濃く残ります。
何故なら生えてる向きと毛量が違うからです。
なので、こめかみあたりとかの薄いところを基準に、濃く見えるところをミリ数を小さくして入れ直します。
まさにこの部分。
正直、ここまで来ると
プロとしての本領発揮
の域ですね(´∀`)
濃淡が均一に見えるように、濃く残ったとこは徐々にミリ設定を小さくして試しては具合を見て入れ直す。
の繰り返しです。
耳のキワの濃さが気になるようなら
バリカンを斜めに当てて、歯の端っこだけで刈るようにします。
こんな感じです。あまり神経質にはならずに、次のカットをするまでの繋ぎとして楽にやってもらえればと思います。
簡単ではないけどね。
それでも頑張っちゃう貴方!
自己責任でやってみてくださいね(´∀`)
反対側も同じようにやって、
「え?なにしてんの」と目で訴えていたやすきが映りましたが、こんな感じです。
ちなみにこのようなダッカールなどは、一切不要です。
バリカンを持たないほうの手で十分です!
「え?なにしてんの」その②
と言いながら映り込みに来た佐藤さん
はスルーして、笑
仕上がりはこんな感じです。
メガネのツルが入るあたりは濃くなりやすく、ちょっと拘ったぐらいでもまだ濃く見えますね。ここまで12ミリ〜6ミリで調整してます。
まぁ、許容範囲ですね。
繰り返しますが、神経質にならずにやるほうが良いかと思います。
これでモヤモヤされる数日間が快適になってくれたらいいですね〜(´∀`)
以上になりますが、読まれた方いかがでしたか?
「めちゃムズじゃんかー∑(゚Д゚)」と思った方は、静かにバリカンを置いてプロに頼んでくださいね(´∀`)
もしチャレンジして失敗したら後戻りはできませんよ!自信無い方はカットの予約をしましょうね笑
ちなみに、
薄ければ薄いほど濃さの調整は難しいです。
薄くやりすぎずに、濃いめで納得行く程度で済ませましょう。
あくまで次のカットまでの繋ぎですから。
Nさんいかがでしたか?
多分参考になるヒントはあるはずなので、試してみてください!
ではまた!
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